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ル=グィン

  • 執筆者の写真: INO TAKAYUKI
    INO TAKAYUKI
  • 2018年1月25日
  • 読了時間: 1分

追悼などと言う柄ではないのだけれど、日本でもちゃんとニュースになっていることもあり、スルーもしがたい。記事を見ていると、やはり「ゲド戦記」への言及が多いようだ。あと、「SFの女王」としては「闇の左手」がよく紹介されているように思う。僕自身のことで言えば、「ロカノンの世界」に始まるハイニッシュユニバース、特に、竹宮恵子さんが表紙を書かれたサンリオSF文庫の作品が印象に残っている。あと、忘れてはいけないのが「オメラスから歩み去る人々」。この作品ほど先鋭な倫理的問いを突きつけてくる作品は、他に読んだことがない。

ル=グィンの作品は簡単に読み飛ばせるようなものではなく、時に難解で取っつきにくい。それでも読む価値のある作品を多く残している。「西のはての年代記」は、まるでキングのようなページターナーでしたが。


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