「チュティマの蝶」
- INO TAKAYUKI

- 2018年7月22日
- 読了時間: 1分

Prologue Waveの新作です。
タイを舞台にした作品です。主人公の名前(チュティマ)は、フアヒンのケーキ屋さん(ドーナツ4B、バタークリームのケーキが20B!)の名前であり、TVの王室ニュースの女性キャスターの名前であり、バンコクで働いていた頃の同僚のアシスタントの名前であったりします。
主人公の動機付けの部分で、豪雨による災害を書いているのですが、西日本の降雨災害のニュースを見ると、日本とタイは遠いようでつながっているのを感じます。
ところで、某独立行政法人に勤務していた頃の上司(当時の理事長)であった安井至先生がご自身のブログの「プルトニウムの危険性」と言うエントリーで、日本経済新聞7月13日朝刊の「ブロッキング高気圧による線上降雨帯の生成」という図を引用しつつ、「化石燃料が原因で、200名もの死者がでても、誰もそう言わない。」「気候変動リスクに対する日本国内での評価は、ほとんど無いに等しい。」というようなことを書かれていました。
つまり、チュティマのような発想は持ち得ないわけで、その意味で日本を舞台にせず、日本人を主人公にしなかったのは正しかったのかも知れません、



コメント